少し前に「でんじろう先生のドキドキわくわくサイエンスショー」に行ってきました。
実験や観察が大好きな次男をいつか連れて行ってあげたいと考えていた母です。
たまたま知ったイベント情報。
勇んでチケットをとりました・・・2ヶ月前のことです。
チケットを取って安心してしまい、受け取りをすっかり忘れていました。
セブンイレブンでチケットを受け取ったのはイベント当日のことです。
「とりあえず、無事に受け取れた。」
ホッとして家に向かい次男を乗せて、開演時間に間に合うように車を走らせました。
着いたのは5分前。
嘘でしょ?!
「ワクワク」の前に「ドキドキ」のサイエンスショー開幕です。
CMでお馴染みの(?)空気砲は頭上を想像以上の大きなドーナツ型の煙が通り過ぎていき、煙の渦がよく見えて、感動しました。
どうしてドーナツ型になるのかの説明に納得した様子の次男です。
またCMでお馴染みの(?)大きなバルーンにはただただ大はしゃぎの子供たちです。
空気が入るとこんなに重いんだね。
実際に触ってみて、体験を通して学んでいきます。
「なんで?」とか「すごい!」とか、隣でつぶやく次男の瞳はキラキラです。
さっすがでんじろう先生!!
子供たちの心を(親の心も?)しっかりと掴んでいました。
時々、先生からのクイズがありました。
私の隣にはいつもと別人の次男が。
いつもはクールな彼です。
それが、両手を上げて「はーい!!はーい!!」と大声を張り上げて自己アピールしていました。
残念ながら、お姉さんは次男のところへ来てはくれませんでしたが、その度にショボンとなる次男の姿に不謹慎ながら、癒される母です。
「好きなことがあるって幸せだな。」
次男を見ていて思いました。
理科が好きなのは理科の先生が大好きだからです。
先生との出会いが彼を理科の興味へと導いてくれています。
「でんじろう先生のドキドキわくわくサイエンスショー」のあと、図書館ででんじろう先生の本をたくさん借りていた次男です。
「実験」と「工作」の本です。
今日は頭に2つもセロテープを付け(どうしたら頭につくのかが不思議ですが)、厚紙でのブーメラン作りに没頭していました。
散乱する厚紙の切りくず・・・「片付けもちゃんとしようね!」
そんな言葉を一旦、飲み込み、まずはブーメランを褒めましょうか。