hanasakuchildのブログ

おとぼけママのハッピーブログ

お弁当と言えば「駅弁」

今週のお題「お弁当」 私の父は若い頃、都内でタクシードライバーをしていた。その経験のせいか、運転には変な自信とこだわりがあった。 地元に帰り、結婚した父は子宝に恵まれ、私たち3姉妹が生まれた。子供と一緒の時間を過ごしたいと、大好きだった運転…

近いのに、なかなか行けない公園へ

今週のお題「外でしたいこと」 近くの公園がリニューアルされたのは1年半以上も前のこと。 いつか子供を連れて行きたいと思いながら、もうすぐ2年になろうとしている。 遠くの公園ならば、行けない理由も分かるが、すぐそこの公園。 それなのに、近過ぎて…

桜の美しさに包まれた春の夜

私の住む街にもやっと春らしい暖かな日差しと桜の咲く光景が見られるようになりました。 春めき、生命が動き出すこの季節が、私は大好きです。 夕方、半ばお花見を諦めていた私に旦那さんが「夜桜を見に行こうか。」と提案してくれました。 早速、子供たちを…

忘れん坊次男の朝のできごと

「明日は書道道具忘れないようにしなくちゃ。」 「お母さん、手に書いておいて。二つ書いてね。」 私は次男の手の甲に「しょどう」とひらがなで書いた。 二つ書く必要があるのか分からないが、以前、トイレに入って手を洗ったら落ちてしまった事があったから…

浴室に置かれていたおもちゃたちの行方

最近、私は湯船に浸かったまま寝てしまうことがある。 入る前まではしっかりと目が開いているのに、湯船に浸かると、途端に睡魔に襲われる。 考えてみると、最近、次男と一緒に入っていない。 3ヶ月前まで、私がお風呂に入っていると必ず次男も入ってきた。…

心強い味方と庭に咲く水仙

長女が帰ってきた!! 諸用のため、一度はアパートに帰った彼女だったが、大学がまだ春休み中で、向こうでも暇らしく、再び実家に帰って来た。 私の言うことは聞かない弟たちは、長女には頭が上がらないらしく、毎日、家に帰ると「朝とは違う光景が広がるリ…

睡眠障害の長男が自分の持っているもので勝負する日々

今日は雨降り。 こんな日は何となく気分も下がる。 午前中で仕事を終わらせ、会社から帰宅し、春休みで家にいる息子2人に最速で昼ごはんを用意した。二人を食べさせてから急いで自分も食事をとる。 早食いはいけないのだが、時間と闘っている時の私は食べて…

忙しい日々の中、新学期の準備に慌てる母

この頃の私は、朝、8時に出勤して、14時に30分間のお昼休憩を取り、18時まで仕事・・・とまあ忙しい日々である。 一年のうちで3月から9月までの7ヶ月間が一番忙しい。 休みもほぼない。 従業員は休ませないといけないが私は休日も休憩もあってない…

小言はもう言わない宣言

高校の卒業式 朝から緊張気味の長男。 会場までの道を間違えないかと心配で早めに出たが、受付の20分前に到着し、「早すぎる!!」と駐車場でバトルとなった。 「遅れるより早い方がいいよ。」 そんな私の言葉は耳に入らず、「早く着くと待っている時間が…

18歳の旅立ちに想いをはせる

久しぶりにカラッと晴れて気持ちのいい天気。 今日、高三の長男は中学の同級会へ出かけた。 彼は中学1年の終わりから体調を崩し、休む事が多かった。それなのに、黒歴史にならず、みんなに会いに行かれるのは、当時の担任の先生と変わらず優しかったクラス…

漫画に救われた子供たち

我が家では会話の中に結構な頻度で鳥山明先生が出てきていた。 体調を崩していた長男を救ってくれたのは『ドラゴンボール』だったし、兄に勧められて初めて次男がハマった漫画も『ドラゴンボール』だった。 二人とも『Dr.スランプアラレちゃん』まで見ている…

この口閉じよ!

この頃の私はいつもピリピリしている。 断言できる。 まるで雷鼓を背負った雷のようだ。 私は小さい頃からあまり怒らない子だった。 クラスの中で誕生日が早かったこともあってか、自分で言うのもなんだが、少し大人びた存在だった。 大抵の出来事も、大抵の…

『女子トーク』本の内容から発展!娘の未来の話へ

今日は男性群が3人で温泉へ出かけた。 彼らがそっくり3人いない日は珍しい。 温泉と言っても近場でちょっと温泉に入って牛乳を飲んで帰ってくるだけ。 それでもそんな時間は貴重だ。 折角なので、帰省中の長女とお茶を飲みながらの女子トークを楽しんだ。 …

100歳の祖母に残されているもの

久しぶりに祖母に会いに行った。 今年101歳になる祖母は祖父が亡くなってから20年近くずっと一人暮らしをしている。 耳は大分遠くなったが、自分の身の回りの事は自分でやり、週2回は娘達が交代で様子を見に寄る。 ちょうど母が泊まりで祖母の家に行っていた…

悩める年頃、18歳男子!!

いよいよ旅立ちの季節、3月はもうすぐそこに 息子の友達のほとんどは県外の大学へ進学する。 高齢化が進んでいる山間部のこの辺り。 毎年何人かは進学と共に東京周辺へ出ていく。 我が家の長男は進学しない事がだいぶ前から決まっていた。 勉強が嫌い。 学…

ジャンケンで負けることは難しい?!

怖がりの次男は夜、2階に上がるのが怖いらしく、何かを取りに行かなければいけない時は私に頼んでくる。 家事をしていて手が離せない時は「自分で行っておいで!」というのだが、どうしても怖くて行かれない。 そういう時はいつもおもむろに「ジャンケン」…

次男の遊びに付き合う休日

今日は朝から腰が痛い。 一昨日、次男は急にキャッチボールしようと言い出した。 昨年は何度かやったが、この頃はめっきり外で遊ばなくなり、家で過ごすことが多くなっていた。 一年ごとに体が大きくなり、体力が付き、投球のコントロールもスピードも増す次…

学生時代に戻った夜

同級会があり、久々に旧友達と再会した。 8年ぶりの再開だった。 小学校からあるいは幼稚園時代からの付き合いのため、お互いに気心知れた仲。 暫くぶりに会った旧友達は顔やスタイルこそ変わったが、人柄はあの頃のまま変わらず、ただ時間だけがタイムスリ…

月曜日の夜の大惨事!!

月曜日の夜、それは起きた。 会社を出て、駐車場に停めてある車まで行こうと建物の角を曲がったその瞬間、雪に滑り、大転倒!! 今晩のおかずは何にしようかな?なんて呑気に考えていて、雪が積んであることに気が付かなかったのだ。 あと1mもいけば自動で…

バスを降りてからの自然観察

小学校のスクールバスが会社の前を通り過ぎていく。 100mくらい先にあるバス停で子供たちが数名降りるのが見えた。 あの中にうちの次男はいるだろうか? いつもは会社の近くのバス停ではなく、その二つ先の家の近くのバス停で降りる次男。 「今日はおばあ…

参観日と書き初め

次男の参観日があって小学校へ行ってきた。 廊下に貼リ出されていた書き初め。 飛び出すかのように元気よく書かれた字や細く小さめのかわいい字。 それぞれに個性が現れた書き初めの展示の中に 次男の書き初めを見つけた。 ん?! 次男の書き初めの下に小さ…

雪遊びの後の可愛いくつした

大雪にはしゃぐ次男 今年初めての大雪が降った。 私は会社の駐車場の雪かきをして夜遅くに帰宅。 家に着くと靴下がまるで靴のように二つ並んでいる。 次男の靴下だ。 注意してもリビングに脱ぎぱなしで、いつも我が家の愛犬のおもちゃになっている。 それが…

「ジョッキーと馬」心のバランス

「ジョッキーと馬」 最近、視聴したYouTubeの動画で、ある臨床心理士の方が心の中にはジョッキーと馬がいて、自分の行動や思考に影響を与えていると言っていた。 ジョッキーも馬も本当の自分であると言うこと。 イメージとすると、ジョッキーが馬を乗りこな…

地震の報道からいつも思うこと

毎日お風呂に入れる。 暖かい家で暖かい物が食べられる。 暖かい布団で眠れる。 これまで当たり前に感じていたことが、ある日突然、当たり前でなくなる。 そんなことがあるのだと能登半島地震の報道をテレビで見るたびに感じる。 本当は何かしたい。 現地に…

遠い記憶に癒される

何年かぶりに車で母校の前を通り過ぎた。 3年間通った高校は、あの頃から古い校舎であったが、30年たった今はさらに色あせ、心なしかあの頃より小さく感じた。 地元では唯一の進学校。 中学時代、この高校に入るため、猛勉強をした記憶が蘇る。 その頃、…

おとぼけキャラの次男の日常

おとぼけキャラは遺伝? 我が家の次男は ・おとぼけさん ・忘れんぼう ・のんびりやさん と三拍子そろっている。 高学年になったのだから、少しずつ自分でできるようにと思って、声を掛けないでいると、日が暮れる・・・。 朝の30分が勝負!! 朝が弱い次…

忘れんぼう次男の星座観察

オリオン座の観察 小学校4年生の理科の授業でオリオン座を家で観察するという宿題が出た。 ・・・正確に言うと出ていた。 うちの次男はとっても忘れんぼうさん。 今回も宿題の存在を忘れており、観察最終日に発覚!! もちろんプリント探しからのスタートだ…

次男と手を繋いで寝る夜

我が家の次男は超がつくほどの怖がりだ。 特に夜の暗闇が怖い。 最近は、それを隠すかのように適当な理由をつけて私を呼びつける。 「怖いからついてきて!」以前はよく言っていたのに、少し、恥ずかしくなってきたようだ。 誰もいない部屋に行く。 暗い廊下…

働く人にスポットライトを当てて

人と繋がること コロナ後、久しぶりに同業者との研修会が開催された。 最近、特に人中に出るのが苦手で、子供のことを理由に行かないと言ってしまう私。 ふと、今年の抱負「今までと違う選択をする」を思い出した。 hanasakuchild.hatenablog.com そうだ、今…

自由な彼女との境界線

「頭でっかち」 中学時代の友人が良く私にそう言った。 「考えすぎるんだよ!そんなに考えなくてもいいのに。」 彼女は自由だった。 考え方も行動も、容姿すらも自由。 他の子とどこか違っていた。 背が高く、長い脚。 長くウェーブがかった茶色の髪。 整っ…