
次男はプールが大好き。
この頃、日曜日はいつもプールデーです。
車で5分のところに市営のプールがあります。
いつもそこへ次男を連れて行きます。
最近は毎日のように30度を越す暑さです。
体を冷やせて、動かせて、楽しい。
プールは次男にとって最高の遊び場のようです。
(子供100円、大人300円で入れるなんてコスパもいい?)
先々週のことです。
「お母さん、今年は見てるだけでいいからね。」と次男が言いました。
母に気を使ってくれたようです。
「じゃあ、お母さんは休憩スペースで見ているからね。」
正直、着替えなくていいし、楽かもって思っていました。
甘かった・・・。
プールサイドはとにかく暑い。
涼しげにプカプカ浮かぶ次男が羨ましく見えました。
今日はしっかり自分の水着とラッシュガードを用意。
「今日はお母さんも入るね。」
母の言葉に嬉しそうな次男です。
着替えたら、休憩スペースで待ち合わせです。
次男が先に着替え、休憩スペースの椅子に腰掛けていました。
ふと見ると、着替えの入っているプールバックが濡れています。
「あれ?どうして濡れているの?」
次男はエヘッと笑って言いました。
「置くのを忘れて、持ったままシャワー浴びちゃった。」
ついでに消毒液に浸かる時にも手に持っていたようです。
「そんなことってある???」
「エヘヘ・・・。」
その笑顔にいつも母はごまかされます。
「平泳ぎで25メートル泳げるようになった!」と数日前に報告してくれた次男。
流水プールでスイスイ泳いで行きます。
その後を浮き輪に入り、プカプカ浮かぶ母。
のんびりと時間が過ぎました。
水はやっぱり気持ちがいい。
私は1時間ほど入り、あとは休憩スペースで、ゆっくり過ごしました。
そこから流水プールはよく見えます。
私の前を通り過ぎるたびに笑顔で手を振る次男。
スマホをいじってばかりもいられません。
慌てて、手を振り返します。
メリーゴーランドよりは時間的にかなり余裕がありますが、ちゃんと見ているアピールはしておかないと。
帰りの車の中、「ありがとうね、お母さん。」と次男が一言。
「お母さんこそ楽しかったよ。ありがとう。」
のんびり過ごす休日。
思い出がまた一つ。
最後まで読んでいただきありがとうございました♪