hanasakuchildのブログ

おとぼけママのハッピーブログ

大学生活と娘の一人暮らし

 

 

2年前、長女は大学進学のために県外で一人暮らしを始めた。

「私は食べることが専門!!」なんて自慢気に言っていた彼女だが、アパート暮らしでは何でも自分でやらなければならない。不得意な料理も誰かが作ってくれるわけではない。一人暮らしを始めた頃は毎日のように電話が鳴り、簡単なレシピを教えたものだった。

何だかんだ理由をつけて月に一度は帰省していた彼女。

新幹線代を考え、節約生活をしていることも分かっていた。

彼女が帰って来くると嬉しい弟たち。

話を聞いてほしくて、たくさんおしゃべりする。

特に年の離れた末っ子はべったりとくっつき(姉にくっつかれ)いつも一緒に寝ていた。

彼女が、「大学3年生になると勉強が忙しくなるらしいよ。」と話していたゴールデンウィークの頃はまだ良かった。

最近はめっきり彼女からの電話がなくなり、LINEを送っても、一言二言の返事が返ってくるだけになった。

電話もしてみるが、試験勉強が大変な様子で、ビデオ通話もなくなり、忙しそうに切られてしまう。

数日前には、「○○に会いたい」とだけLINEに入っていた。

この○○はてっきり自分だと思っていた末っ子は○○が愛犬の名前だったことにショックを受けていた。

「僕じゃないんだ・・・。」としょんぼり。

 

強行突破で一度顔を見に行こう!!

母は心配になり、娘に伝えた。

「うん。じゃあ来て。」とあっさり。

ゴールデンウイークで帰省していた時は「絶対に来て!!」だったのに。

大丈夫か、娘よ!

「大丈夫のような、大丈夫じゃないような・・・。」

おーい、しっかり!!

近くにいれば安心だけど、離れていると病気になってないか、ちゃんと食べているか、寝れているかと心配になってしまう。

どこの親御さんも同じかもしれない。

このところ、忙しくて、娘からの電話にちゃんと出られず、末っ子に対応を任せていたことを悔やんだ(電話が鳴るとすぐに末っ子が話したくて取られてしまうということもあるが)。

ちょこっと様子を見に行って帰る予定だが、絶対もれなく弟たちはついてくるだろうな・・・。

騒がしい2人を連れて行ってみようかな。

(父は仕事です)