私は「待ち時間」が好き
病院や歯医者、美容院などでの「待ち時間」。
私はこの時間がとても好きです(体調が悪い場合は別ですが)。
順番を待つという理由があるから、何もしなくても責められる気がしないし、落ち着いて、いくらでも待てます。
大抵は1人なので、電子書籍を読んだり、空想にふけったり、寝ていたり。
(この間はリラックスしすぎて、病院の待合室で爆睡してしまいました。)
子供時代とは違い、大人になると役割が増えます。
妻
嫁
母親
○○ちゃんのお母さんなど。
役割をこなしていくうちにいつもどこかで気を張っている自分に気づきます。
例えば家の中にいても、ゆっくりしている事を誰かに咎められる訳ではないのに、強迫観念のように、いつも動いていないといけない気がしてしまうのです。
リラックスしている姿を家族に見せてはいけない気がしてしまうのです。
これは子供にとってあまりいいことではないと分かっています。
何故だろう?
頑張ってるって見せたいのかな?
忙しいってアピールしたいのかな?
理由は自分でも分かりません。
いつだったか妹も同じ事を言ってたのを思い出します。
育った環境かもしれません。
家では父がいつもピリピリしていたから。
誰かのせいにしたり何かのせいにしても何かが変わる訳じゃないのでそれはそれとして、「今の私」の「今の想い」を大切にしようと思います。
限られた「待ち時間」を私のリラックスタイムだと考えて。
今、待ち時間を利用してブログを書いています。
「待ち時間」は心が自由になれる時間です!