hanasakuchildのブログ

おとぼけママのハッピーブログ

次男の遊びに付き合う休日

今日は朝から腰が痛い。

一昨日、次男は急にキャッチボールしようと言い出した。

昨年は何度かやったが、この頃はめっきり外で遊ばなくなり、家で過ごすことが多くなっていた。

一年ごとに体が大きくなり、体力が付き、投球のコントロールもスピードも増す次男に比べ、年々体力が衰え、背が縮み、ボールのコントロールもスピードも落ちていく私。

身体は動かさないでいるとどんどん衰える。

先日も雪で滑り大転倒してしまった。

 

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子供の希望を無視するわけにもいかない。

やる気になって大人用のグローブを持ち出し、次男とキャッチボールをすることにした。

やってみるとまだまだ体は動けたし、ボールも取れた。

だが、次男の配慮もあったようで、時々は速い球が飛んできた。

次男は時々聞いてくる。

「まだ疲れていない?」

「まだ電池50%くらいはあるよ」

その電池が切れたのは30分後だった。コントロールがさらに悪化、ヨロヨロのへなちょこボールが続いた時、私の電池は0%になり、私の中で「ピーーー!!」という音が鳴り響いた。

 

もちろん次男は元気いっぱい。

その時、父がやっと起きてきて、漫画を読んでいる姿が見えた。

「お父さんと交代ね。」

ほぼ強引に父に交代。

そして父のタイマーも30分くらいたった時に音が鳴り響き、再び私の登場となった。

 

子供の体力は凄まじい。

特に好きな事だと湧き水のごとく、溢れ出てくる。

父も母も体力が低下してきているが、この交代方式で何とか次男の希望を叶えることが出来た。

それが2日続き、さらに昨日の夜は相撲もやりたいと言い出し、それにもお付き合いした。

 

10回と決めてあったが、取り直しとやらで(相撲ルールは分からないので言われるがままに)回数はいつの間にか増えていた。

 

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「お母さん、ありがとう!!」

当然の事なのにいつも「ありがとう」と言う次男。

満足そうな顔にいつもノックダウンの母。

そして、もう少し体力をつけようと心に決めた母だった。